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やりなおしのホームページ

やりなおしのホームページ:内藤淳之
明日香出版社:¥1,500+税

文学志向の方には申し訳ない。今回はホームページ作成のネタ本を紹介します。
世には掃いて捨てるほど仰山のハウツー本があるのは、店頭で眩暈のした人なら実感できるはず。
かく言うワタクシもPC関係の本をよく買ってしまいますが、10冊買って役に立った本はせいぜい1・2冊というテイタラクで、自責の塊になってしまいます。
いわゆる「当たり本」として、この本を薦めましょう。
副題が「誰も教えてくれなかった、ホームページを最適化するテクニック集」とあるように、中級者向けの内容ですが、書かれていることはHTML言語の基本中の基本、つまり最低限知っておくべきホームページの見せ方の常識です。なぜ、誰も教えてくれなかったんだろう?

タグ形式(いわゆるソース)でHP=ホームページが書けるようになると、文章と同じで簡潔に美しく、そして分かりやすく書きたいと思うようになります。その過程で、非常に端的に「こうすれば思い通りのレイアウトができる」というプチテクニックをA5サイズの180P程度で解説したこの本は実際とっても有り難かったです。
テーブル(表組み)やスタイルシートの基本。ネットスケープのプラウダやMACにも対応したタグの書き方。スペース用透明GIFの使い方とか為になるなぁ!
この本を理解すれば、ほとんどのソースが怖くなくなります。

正直に言いますと、僕自身はまだ「ホームページビルダー」のお世話になってる初心者です。完全タグ入力では、時間が掛かって仕方ない。市販のソフトで一度ソース化してから、部分手直ししている横着ものです。でも、基本が分かってるとレイアウトが崩れたときの対処方法がすぐに分かって助かります。たまに読み返すバイブルみたいな本になってます。

最近は、動きのあるHPが主流になってしまって、どんどんソースの複雑化が進んでます。フラッシュジャバスクリプト等はまさに、プログラム言語なので別の高価なソフトが必要です。お金を掛けずに、シンプルで趣味の良いHPもまだまだ現役であって欲しいものです。

個人のHPを持つ理由って何なんだろう? たまに人に訊かれてつい口籠もってしまうのは、利益主義的な感覚というより、趣味的な世界に近いからかも知れない。
なんか自分を表現したい、内に秘めた自分の感性を見つけたいと思うのは、誰にもあると思うのです。それが自己満足に終わったとしても、それはそれで結果論。別に構わないと割り切ったときに、我々は次のステップに進める、そんな気がして続けています。
文学を志す人も、ただ批評したい人も一度この情報発信方法にチャレンジしましょう。

お薦め度:人生をやりなおしたい人?にも星4っつ。

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